<教心ネットスタディ>小学4年算数 かけ算、わり算、分数、小数の計算、おすすめドリル・プリント

■小4の算数、ポイントは加減乗除の四則計算
小学校も4年生になると、たし算、ひき算、かけ算、わり算(いわゆる加減乗除)の四則計算一通りを学びます。このとき問題になるのは「何算なのか?」ということです。

これまではたとえ文章題であっても、多くの子が「かけ算の単元ならかけ算」、あるいは「わり算の単元ならわり算」という程度の認識しかありません。ですから、復習でやるころには「何算でやるのかさっぱりわからない状態」になっている子が少なくありません。当然つまずきの原因になります。このつまずきをふせぐには、四則計算の基本概念を理解することが大切です。

【四則計算の基本概念】
たし算・・・増える、あわせていくつetc
ひき算・・・減る、違いはいつく、残りはいくつetc
かけ算・・・〜こ分、〜倍etc
わり算・・・同じ数ずつ分ける(等分除)、○○がいくつ分あるか(包括除)

よくあるつまずきが「〜の3つ分」とたずねられた時は「かけ算」とすぐにわかるのに、「〜の3倍」とたずねられたとたんわからなくなってしまうケースです。これは、小数や分数のかけ算でのつまずきにもつながりますが、「倍=かけ算」という概念が子どもに成立していないからなのです。

同様に、わり算にも基本概念があり、等分除(とうぶんじょ)と包括除(ほうかつじょ)があります。等分除とは、同じ数ずつ分ける場合です。例えば、「キャンディーが12こあります。3人に同じ数ずつ分けると、何人に分けられますか?」という問題では、「12÷3=4」で、一人4個ずつが正解となります。一方、包括除の問題には、「お花が12本あります。3本ずつたばにすると、何たばできますか?」という問題があります。先の問題と同様に「12÷3=4」で、4たばが正解となりますが、問題の構造は実は異なります。

等分除の場合は単純に「12を3等分」すればよいのですが、包括除の場合は「12の中に3(のまとまり)がいくつあるか」を考えなければいけません。これらはいずれも小3で学ぶ内容ですが、小4では数字が大きくなる分、四則計算の基本概念がわかっていない確実につまずく原因になるので注意しましょう。

また、
36÷(4−2)
のような加減乗除の混じった計算式は、「()を先に解く」「×と÷を先に解く」といった手順をしっかりと理解するとともに、計算標準問題集 (小学4年)などで何度も反復学習をすることが大切です。

その際必ず、
36÷(4−2)
=36÷2
=18
といったように、途中の式を書かせるようにしましょう。

かけ算かわり算を判断する力は、四則計算の基本概念を理解した上で、やはり反復学習をして身につけるほかありませんから、標準学力テスト算数文章題小4などを活用するとよいでしょう。


■計算標準問題集 小4 受験研究社 【基礎★★☆☆☆発展】
小4で必要な基礎的な計算問題を収録。後半部分では、四則計算の問題も豊富。この1冊を完璧にこなせば小4の基礎的な計算はばっちりです。

<PC向けamazon>

<携帯向けamazon>
計算標準問題集(小4)


■わかってできる算数プリント 小4 フォーラムA 【基礎★★★☆☆発展】
見やすさや十分なスペースなど、やりやすいのが特徴のプリント集。教科書の内容にそって、忠実につくってあります。教科書は問題量が少ないので、このプリント集でたくさん練習をして文章題を解く力をつけましょう。

<PC向けamazon>

<携帯向けamazon>
わかってできる算数プリント 小学4


■きらめき算数脳 小3・4 SAPIX【基礎★★★★☆発展】
図形問題やパズルなど、算数で必要な思考力を身につけるサピックスオリジナルのテキスト。学校の算数の授業では物足りない子におすすめです。

<PC向けamazon>

<携帯向けamazon>
きらめき算数脳 小3・4 サピックス


■標準学力テスト算数 小4 学習研究社【基礎★★★☆☆〜★★★★☆発展】
学研の標準的算数テスト集。基本問題の「きほんテスト」と応用問題の「パワーアップテスト」を収録。復習やテスト前の実力チェックにおすすめ。

<PC向けamazon>

<携帯向けamazon>
標準学力テスト算数小4


■教心ネットスタディ
国語│小1小2小3小4小5小6│中1│中2│中3│
算数│小1小2小3小4小5小6│中1│中2│中3
英語│小学中学英文法中1│中2│中3│
全科│DS
全般│書き順辞書・事典│春休み│夏休み│冬休み

トップページ
ご意見ご感想