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■大西泰斗のイメージ英文法 【英語の感覚を身につけたい人向け】
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大西泰斗のイメージ英文法

I play not baseball.
英語を習い始めた時に1度はやってしまう間違いですね。これはnotの性質をつかんでいないために起きる間違いです。では、notの性質とは?

notには右側の語を否定する性質があります。not 〜は「〜ではない(もう少しくだけた感じで、〜じゃないよ)」となります。まず、このイメージを大切にしましょう。

それでは、本題に戻って
I play baseball.
の場合、否定したいのは「野球→野球じゃないよ」ではなく、「する→しないよ」としたいのですから、not playとしなければいけません。

つまり、
I don't play baseball.
と、playの左側にnotがくるのです。

play not baseball
だと「野球ではないをする」というわけのわからない意味になってしまいます。

次に、
I am a student.
ではどうでしょうか。「学生→学生じゃないよ」としたいのですから、
I am not a student.
となるわけです。

では、これをふまえて応用問題をやってみましょう。
1.The rich is always not happy.
2.The rich is not always happy.
1と2の二つの英文があります。それぞれどういう意味になるでしょうか。

先に述べたように、notには右側の語を否定する性質があります。1の文はnot happyとなっているので、「幸せじゃないよ」という意味になります。では、2の文はどうなっているでしょうか。not alwaysとなっているので、「いつもじゃないよ」となりますね。

まとめると、1の文は「お金持ちの人はいつも幸せではありません」となり、2の文は「お金持ちの人はいつも幸せというわけではありません」となります。

どうですか?

ほかにも、学校ではhaveを「持っている」と訳すように教えられましたが、haveが本来持っているイメージは「ある」です。手元にペンがあるから、
I have a pen.
となるわけですね。

この、have=あるというイメージを持っていないと、「私の町には野球場があります」を英作文しようとした時に、haveが出てきません。日本人が英語ができない理由の一つに、正しいイメージを持っていないことがあげられます。


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