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○藤井総裁が悪いのか? −道路公団総裁解任問題のウラ側
「私は何も悪いことはしていない」
 こう弁明した道路公団の藤井総裁が解任されようとしている。藤井総裁vs小泉内閣(石原大臣、国土交通省官僚)の戦いだが、いったいどちらが国民の敵なのだろうか。道路公団は債務超過にあるという幻の財務諸表を「ない」と言い張り、ずさんな高速道路行政をしてきた藤井総裁だが、実は彼一人が悪いのわけではないようである。

 藤井総裁は確かに悪いこといい加減なことをしてきた。しかし、もっと悪者がいるのだ。それは高速道路を造る上でいい思いをしてきた議員、つまり道路族議員である。具体的には竹下、青木などだという。藤井総裁は国土交通省(旧建設省)の官僚として、そして道路公団の総裁として、こうした政治家と癒着を繰り返してきたに違いない。しかし、今になってこの癒着してきた族議員に裏切られようとしている。

 詳しく言えば、藤井総裁一人をクビにして、藤井総裁一人に罪をかぶせて、問題をうやむやにして、自分たちは助かろうとしているやつがいるということである。それは言うまでもなく道路族議員である。藤井総裁一人のクビを切ればすむという問題ではない。この道路族族議員への責任も追及しなければいけないだろう。
(教心ネット:http://www.kyo-sin.net/)

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