教心ネット推奨 教師、親向け、教育問題(ゆとり教育、学力低下、いじめ)がわかる、おすすめ本! 1
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学力低下・学力向上策 教育問題・教育改革 子育て・しつけ】 【心理学】

誰も教えてくれない 教育のホントがよくわかる本 ゆとり教育になって学校はどうなった? 伊藤敏雄 2006 文芸社
 ゆとり教育になって学校の通知表はおかしくなっている!学力低下はこうして起こる! 『下流社会』が登場するなど、格差社会が進む中、ゆとり教育が導入されたホントの理由とは?誤った個性を重視した教育の弊害がまさに「ニート」と「フリーター」の問題なのです。
 教育心理学の理論的見知と学習塾での実践的見知から、教育問題について斬新かつわかりやすい切り口で語る。教育界初の「すらすら読める解説本」がここに。教師も親も子も必見!教育問題を解決するヒントがここに。

・【社会科】小学校では都道府県名を覚えるように指導していない
 →今の小学生は、都道府県名さえも満足に言えない!
・【算数科】「3+2×4」という計算では、途中の式をかくように教えていない
 →だから「3+2×4=20?」と間違える子が続出!
・【英語科】読み方のルールさえ教えない誤った英語教育が英語嫌いを増やす。
 →「game」はローマ字では「ガメ」と呼ぶのに、
  英語ではなぜ「ゲイム」と呼ぶのか?(詳しくは本書で)

<目次>
Chapter1.ゆとり教育になって学校はどうなったの? どうしてゆとり教育が始まったの?/いわゆる『ゆとり教育』になるまで
Chapter2.学力が低下してるってホント? 学力低下はこうして起こる!/学力低下を防ぐにはどうしたらよいか?/もう一つの学力低下=学ぶ意欲の低下はどうするの?
Chapter3.算数の教科書が薄くなってどうなったの?
Chapter4.通知表がおかしくなったってホント? 通知表のつけ方はどう変わったの?/絶対評価とか相対評価っていったいなに?
Chapter5.『円周率=3』ってのは大ウソってホント?
Chapter6.スクールカウンセラーっていったいなに?
Chapter7.学校の先生のレベルが落ちてるってホント?
Chapter8.学校評議員制度ってなに?

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小中学校の間は、勉強もスポーツも遊びも、まずは一通り
なんでもいっしょうけんめいやってみることが大切なのです。
その結果、得意なことと不得意なことができたとしたら、
その時、人生の選択肢を決めれば良いのです。
早くから、得意なこと不得意なことを決めてしまい、
人生の選択肢を狭めてしまうことは、実は、
ニートやフリーターの問題につながるともいわれています。
なりたい自分を追求するあまり、
できることが限られてしまった人が増えてしまったのです。

                            −本文より−

おすすめ度:教師★★★ 親★★★ 一般★★★

セブンアンドワイ - 本 - 教育のホントがよくわかる本

■教育新聞社(4月1日付け)で紹介されました。

学力低下・学力向上策

▼「学力低下」の実態 苅谷剛彦 志水宏吉 清水睦美 諸田裕子 岩波ブックレットNo.578
 学力低下のデータを詳細に分析した一冊。
 塾に通っていない子は、塾に通っている子よりも最大で20ポイントも学力が低かった。伝統的な授業が学力の向上に良い影響を与え、今ゆとり教育でもてはやされている「子ども中心の授業」は学力を低下させるという。
 学力観の大きな転換期であった92年度からの指導要領こそが学力を低下させており、89年と01年とで同一の問題で正答率を比べた結果、軒並み01年では正答率が下がっていた。
 そんな中でも、「効果のある学校」として、学力向上に非常に効果のある学校の存在を見いだした点は興味深い。
 コンパクトなサイズでお値段もお手頃なこの一冊は、学力問題を論じる上でバイブルになりつつある。
おすすめ度:教師★★★ 親★★★ 一般★★★
【キーワード】学力低下、データ、学力観、伝統的な授業、効果のある学校

▼危うし!小学校英語 鳥飼玖美子 2006 文春新書
 小学校での英語教育必修化の前に、この一冊を読め!
 日本の英語教育はなぜ失敗するのか?それは文法重視だからではなく、むしろ文法軽視が日本人の英語力を低下させている。TOEFLによると、日本人の英語力は、韓国、中国に遠く及ばない。中でも実は読解力や文法力がきわめて弱い。つまり、日本人は文法の勉強がまだまだなのだ。
 また、幼児期からの英語教育は、百があって一理無し。「英語は早ければ早いほどいい」というのは幻想だった。親のエゴだけで子どもに英語教育を施しても何も意味がなかった。
 国際化の時代に必要な本当の英語教育とは。
おすすめ度:教師★★★ 親★★★ 一般★★★
【キーワード】英語、小学校、早期教育、英会話

▼算数・数学が得意になる本 芳沢光雄 2006 講談社現代新書
 数学者によるやさしい数学の解説書。小学校で学ぶ分数や小数から、中学校・高校で学ぶ数学までを図表入りでやさしく解説。なぜ分数のわり算は逆数を掛けるのか?
 注目は、算数、数学が苦手な人がつまずく「16のパターン」の紹介。算数、数学の教師は必見!苦手な子がどこでつまずきやすいのか、なぜつまずくのかがわかる!
おすすめ度:教師★★★ 親★☆☆ 一般★★☆
【キーワード】算数、数学、つまずき、学力向上

▼数学的思考法 説明力を鍛えるヒント 芳沢光雄 2005 講談社現代新書
 数学者によるやさしい数学の解説書。むしろ、いたずらに数式を多用せず、わかりやすい文章で数学的な考え方の本質を説いた一冊。
 また、ちまたでよく言われる、「数学なんて役に立たない!」ということの誤解を、豊富な例とともに紹介。例えば、野球で1番から9番までを、松井(秀)が打ったら、平均13得点になることを、確率や行列との関係から紹介。ほかにも、90年代以降、海外のヘッジファンドが数学者の知恵を借りて証券市場のデリバティブで儲けていたことなどなど。
 インドと日本の数学教育の違いについても言及している点も興味深い。
おすすめ度:教師★★★ 親★☆☆ 一般★★★
【キーワード】算数、数学、学力向上

▼徹底反復プレ百ます計算―陰山メソッド 百ます計算をはじめる前にとりくむ本!  陰山英男著 2005 小学館
 100ます計算は、小学校の低学年には正直難しすぎます。
 そこで、100ます計算ができるようになるまでの準備として、『十ます計算』で練習ができるプリント集があります。「徹底反復百ます計算」の入門用ドリル。就学前のお子さんや、小学校低学年が対象です。
 たし算、ひき算でつまずきやすい問題もおさめられていて、これ一冊あればまずは安心。
 パソコン用ソフトもあります!
おすすめ度:教師★★☆ 親★★★ 一般★☆☆
【キーワード】読み書き計算、学力、基礎基本

▼学力の新しいルール 陰山英男著 2005 文藝春秋
 学力の新しいルールと題しているが、決して学力についての小手先の議論に終わっていない。むしろ、教育の本質を説いた本である。
 学力低下は、教師の指導力低下やゆとり教育などの教える側の不手際もあるが、教わる側にもある決定的な問題があった。それは、基本的な生活習慣の欠如である。学校や塾でいくら勉強しても学力が定着しないのは、朝食をとらないこと、睡眠不足やテレビ・ゲームの視聴の増加、夜間も開いてるコンビニやレジャー施設など、夜型生活に代表されるような、基本生活の乱れが原因だからかもしれない。腹が減っては戦は出来ぬというが、睡眠不足や栄養不足では、どんな名人が教えても学力などつくはずがない。そもそも大前提が崩れているのだから。
 本書はこうした、教育問題の本質をつく一冊である。昨今の、指導力不足の教員や教員免許更新制度、塾や私立中学受験ブームなど、小手先だけの対症療法では教育問題は絶対解決しない。教育問題の本質はなんなのか?
 教育界初の学校現場発教育改革。教師も親も一般人も必見!これを読まずして教育を語るなかれ。
おすすめ度:教師★★★ 親★★★ 一般★★★
【キーワード】学力低下、学力向上、生活習慣、学校、改革

▼学ぶ意欲とスキルを育てる いま求められる学力向上 市川伸一 2004 小学館
 基礎から積み上げる学びと基礎に降りていく学び。基礎知識を生かした探求は大切なことだが、教師が「教えずに考えさせる授業」は果たして理想だろうか?
 学習スキルと指導スキルの改善を目指した、授業論、学習論、指導論とは。
 認知心理学の理論と認知カウンセリングと呼ばれる個別指導実践を生かした、“理論と実践”の融合に成功した認知心理学者の貴重な問題提起がここに。

おすすめ度:教師★★★ 親★☆☆ 一般★★★
【キーワード】学ぶ意欲、やる気、認知心理学、学力、授業、スキル

▼学力低下論争 市川伸一 2002 ちくま新書
 学力低下はなぜ起きたのか。家庭での学習時間の減少か? 夜型生活などの生活習慣の乱れか? 新しい学力観やゆとり教育による学習の崩壊か? 認知心理学者でもあり、認知カウンセリングで、心理学を生かした学習指導にも実績のある市川伸一氏が、学力低下とゆとり教育の問題を多面的に検証。
 大学生の理数系学力の低下、大学受験の問題、子どもの学習時間の減少とその背景にある階層格差。実りある教育に向けて、学力低下の何が問題で、どこへ向かうべきなのか。
 「分数が出来ない大学生」刊行以来、論争を読んだ学力低下問題に終止符を打つ一冊。

おすすめ度:教師★★★ 親★☆☆ 一般★★★
【キーワード】学力低下、論争、新しい学力(新学力観)、階層格差、みのりある教育

▼アメリカの子供が「英語を覚える」101の法則 松香洋子 2000 講談社+α文庫
 日本人がよく間違える英語の読み方に、「u(ア)」と「oo(ウ)」の違いがあります。「u」を「ウ」と読むのは実はローマ字読みで、英語で「ウ」にあたるのは実は「oo」なのです。インターネット検索サイト最大手の「yahoo!Japan」は、「ヤホー」とは読まずに「ヤフー」と読みます。「傘(umblera)」は「アンブレラ」と読み、「良い(good)」は「グッド[gud]」と読むのです。

 「切る(cut)」という単語は、「クット」と読むように思えますが、英語では「cut」の「u」の部分は、「ウ」と読まずに「ア」と読みます。ですから、「cut」を「クット」とは読まずに「カット」と読むのです。

内容(「BOOK」データベースより)
 日本人がもっとも苦手とするのが英語の発音。LとRの発音の違いとか、例外規則とか、文法や単語は知っていても、なかなか通じないことが多い。でも実はこれ、意外に簡単な法則でできているのだが、なぜか日本では誰も教えてくれなかった。アメリカの子供たちが覚えるように、無理なく正しい発音を身につけられる英語学習法・フォニックスを紹介。これで発音コンプレックスから解放される。
おすすめ度:教師★★★ 親★★☆ 一般★★★
【キーワード】英語教育、覚え方、フォニックス

教育問題・教育改革

▼子どもの可能性を伸ばす学校、見逃す学校 一宮女子高校の学校改革にみる7つのカイゼン 長野雅弘 2005 総合法令
 偏差値ばかりが高校の価値ではない!
 一見「負け惜しみ?」や「開き直り?」ともとられかねない発言だが、愛知県の一宮女子高等学校では、そんな疑問を振り払うほど、低迷校から受験生が激増した「人気校」になった。その秘密とは?
 学校の先生ひとり一人は確かに真面目で、いっしょうけんめいでしょう。だれもが子どものことを第一に考えています。しかし、それなのになぜ学校は空回りするのか?指導はうまくいかないのか?
  「子どもの可能性を伸ばす学校」と「見逃す学校」の一番の違いは、子どもを切り捨てないで伸ばすことを第一にすることでした。そして、なによりも「教師が同じ目標を持って、協力しあうこと」これが大切だったのです。

おすすめ度:教師★★★ 親★★★ 一般★★☆
【キーワード】個性、底辺校

▼公立校の逆襲 いい学校をつくる! 藤原和博 2004 朝日新聞社
 人材育成会社リクルートの元・社員だった藤原和博氏が、民間人校長として東京都杉並区の和田中学校で実践をまとめたもの。ゆとり教育、学力低下、公立学校不信の逆風の中、校長室開放、よのなか科の実践など、“公立学校の復活”のヒントがここに!今すぐにでも出来る100個近い学校改革のアイデアがここに集結。
 PTAのバイブルとして高い評価を受けている。学齢期の子を持つ親必見!教育現場に携わる人必見!特に学校長など管理職教員はこれを読まないわけにはいかないだろう。
おすすめ度:教師★★★ 親★★★ 一般★★☆
【キーワード】民間人校長、公立学校、再生、よのなか科

▼教育改革の幻想 苅谷剛彦 2002 ちくま新書
 子どものゆとりは奪われてきたのか? 受験競争で子どもがストレスを感じている、だからゆとり教育が必要だった、という論理は実は幻想であった。
 ゆとり教育、新しい学力、生きる力を育てる、概念ばかりが先行して教育改革が成功しないのはいったいなぜか。子ども中心主義の教育が、学力を低下させ、勉強する・しないという教育格差を生みだした。また、その背景には、家庭の文化的階層の格差の実態が・・・。
 これまでの教育改革を精査するバイブル的存在。

おすすめ度:教師★★★ 親★★☆ 一般★★★
【キーワード】学力低下、階層格差、受験競争、幻想

▼教育改革 共生時代の学校づくり 藤田英典 1997 岩波新書
 東京大学の教育学者、藤田英典氏が国内外を問わず、教育改革についてまとめた一冊。
 得てして、欧米の義務教育制度を模倣する日本の教育改革だが、その肝心な欧米の教育改革はいったいうまくいっているのか? そもそもイギリスなどは、日本とは教育の制度そのものが異なる。パブリックスクールに代表されるように、貴族社会、階級社会での教育と、日本のように階級も身分制度もない社会での単線型の教育とでは、目指すものが違うのだ。
 また、「店員がおつりの勘定も出来ない」有名なアメリカのハンバーガーショップでのエピソードも掲載されている。
おすすめ度:教師★★☆ 親★☆☆ 一般★★★
【キーワード】教育改革、義務教育制度、学校選択

子育て・しつけ

▼「親力(おやりょく)」で決まる! 親野智可等 2005 宝島社
 現役教師で、教育界No.1メルマガ発行者が語る「親力(おやりょく)」のすすめ。
・トイレに地図をはると・・・
・語りかけこそ、読書好きの第一歩
・自分の仕事をやっている子は、学力が伸びる
 教師でもあり、親でもある「親野智可等」先生が、これまで現場で悩み、工夫してきた上手な教え方、うまいさとし方、そして子どもが変わるしつけについて、Q&A形式でていねいに解説。
 子どもを伸ばすために親に出来ることがここに!
おすすめ度:教師★★☆ 親★★★ 一般★★☆
【キーワード】親、しつけ、悩み、教師、指導力

▼あたりまえだけど、とても大切なこと―子どものためのルールブック ロン・クラーク 2004 草思社
 全世界に刊行されている、全米最優秀教師による「50のルール」本があなたを今日から変えます。他人を気遣い、自分も大切にする。生きる力を育てるためのヒントがここに!
おすすめ度:教師★★★ 親★★★ 一般★★☆
【キーワード】親、ルール

(教心ネット:http://www.kyo-sin.net/)

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